どうも!シオリです!
ゲーミングチェアを購入したんだけどチェアマットって必要なのかな?
ということで今回はゲーミングチェアマットの必要性と選び方について書いていきたいと思います。 (photo by O-DAN)
チェアマットの必要性
チェアマットとは椅子の下に敷くマットのこと。
私はゲーミングチェアを使用する際には、チェアマットとの併用をおすすめしています。
理由を2つまとめてみました。
1.傷やへこみから床を保護!
ゲーミングチェアを長く使用しているとよくあるのが、ゲーミングチェアによる床の劣化。
- 移動の際にキャスターで床を傷つけてしまう
- 荷重で床がへこんでしまう
- キャスターの色移り など
そんなときは椅子の下にチェアマットを敷くことによって、フローリングや畳を傷やヘコミ、汚れから守ることができます。
2.防音効果も!
夜中に作業をする方やマンションにお住いの方は、椅子を動かしたときのキャスターの音やが気になったことはありませんか?
チェアマットは防音効果もあるため、下の階や他の部屋に音が響かないか心配な方にもおすすめです!
選び方
ひとえにチェアマットといっても様々な種類があるため、使う用途や場所によって選ぶチェアマットは変わってきます。
ということでここからは、選び方についてまとめています。
1.素材
4種類の素材の特徴を表にまとめました。
素材 | PVC | ポリエステル | EVA | ポリカーボネート |
---|---|---|---|---|
耐久性 | △ | △ | △ | 〇 |
防音性 | △ | 〇 | × | △ |
耐水性 | 〇 | × | 〇 | 〇 |
キャスターの動き | 〇 | △ | 〇 | 〇 |
床暖房 | × | × | × | 〇 |
価格 | 〇 安価 | △ | 〇 安価 | × 高め |
耐水性に優れ、汚れが付きにくく、メンテナンスも楽なのが特徴。
さらに足元がひんやりするので、夏場は快適に過ごせると思います。
比較的安価でコスパが良いのが特徴です。
ただし購入してすぐは独特な臭いがするので、臭いに敏感な方は注意してください。
- ゲームや作業をしながら飲食をする方
- キャスターがスムーズに動くのが好きな方
- 初めてチェアマットを購入する方
毛の短いカーペットを想像していただけるといいと思います。
肌触りが良く、温かみのある素材を使用しており、防音性にも優れています。
また程よいクッション性があるため、キャスターが転がりすぎてイライラすることもありません。
- 夜中まで作業する方やマンションにお住いの方
- ゲーミングチェアの安定性を求める方
- 足元の冷えが気になる方
2.厚み
ゲーミングチェアは重量があるため、厚めのチェアマットをおすすめします。
小さめのゲーミングチェアであれば1.5~2mmくらい、通常のゲーミングチェアなら2mm以上の厚さがあると安心です。
3.大きさ
椅子の大きさやスペースの広さによって使うマットの大きさも変わります。
- チェアだけでなくデスクによる床の傷も防ぎたい、L字型のデスクを使用する
→ 大きいタイプのマットがオススメ! - ゲーミングチェアが移動する場所だけをカバーしたい
→ 小さいタイプのマットがオススメ!
4.形状
一般的なチェアマットの形状は長方形とT字型で、それぞれに長所があります。
- 長方形
デスクも含めた広範囲に使用できる - T字型
デスクを移動しなくても設置が可能、掃除がしやすい - その他の形状(円形、楕円形など)
デザイン性が高いものが多い、おしゃれ
5.滑り止め加工
チェアマットを使用していると、チェアを移動した際にマットがズレてしまったり、マットがめくれてしまうことがあります。
特にポリエステル素材のマットは、掃除機にくっついてきて掃除が大変だったりします。
滑り止め加工がされているものを選びましょう。
6.デザイン
チェアマットには木目調や透明なものから、カーペットタイプやスポーティーでスタイリッシュなものまでデザインが幅広いです。
使用しているゲーミングチェアや家具など部屋に馴染むデザインを選びましょう。
まとめ
床を傷から保護し騒音を軽減させる効果があるため、ゲーミングチェアを使用する方にはチェアマットの併用をおすすめしています。
ゲーミングチェアのサイズや使う環境やシーンによって、必要なチェアマットも変わると思いますので、チェアマットを選ぶ際の参考にしてください!
▼こちらもおすすめ!
関連記事はこちら!
▼メーカーやサイズ、機能別に紹介しています!
ゲーミングチェア紹介はこちら